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2024.04.20 - 
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9月22日釣り

2009.09.22 - 日常
本日早朝、福井県に職場の同僚(Sさん、Hさん)と釣りに行って参りました。

Sさんは海釣り初めて、Hさんも数年ぶりとのことで、素人集団です。せめてマナーは心得よう、なんて健全な会話をしながらHさんの車でいざ日本海。


今回の狙いはグレ、といっても海釣り自体数えるほどしか行ったことがないワシがグレを狙うなんて図々しいことは承知していますが、せっかくの機会なので挑戦してみました。


とはいえ、同じグレを狙うにしても人によってキープサイズは様々なので、敦賀市内の釣具屋のおばちゃんの意見を参考に、自分のキープサイズは18cm以上としました。
キープサイズとか偉そうにいってますが、グレを釣ったことはありません。


午前6時ごろ現地の地磯に到着するも、沖向けのポイントにはアオリイカ狙いの先客がいらっしゃったので、ご挨拶だけして潮だまりでサビキやってました。
ちっちゃいカワハギとシマダイは釣れましたが、期待のアジは本日はいらっしゃらないご様子でした。

そうこうしてるうちにイカ釣りの方が、が元々狙っていたポイントが空いた、とのことで場所を譲ってもらいグレ釣りを開始しました。
雨がちらほらしており、向かい風でイマイチ撒餌と仕掛けが上手くまとまりませんでしたが、午前9時ごろ風が凪いできて、撒餌も(個人的には)上手くキャストできるようになってきた頃、突如ウキがウニョーーーーッッと横に沈みこみました。
未知の感覚です。
なんのアタリかはわからないのに、とりあえずグレの引き込み方をシュミレーション通りに行っていると・・・・・・

水面に浮かび上がる蒼き影、一際輝くサファイアブルーの瞳

グレだ!

もうドーパミンだだもれですよ。
狙った魚が釣れたときの喜びがこんなに嬉しいものだなんて。

7時ごろに、Hさんが釣ったカサゴ以降、これといったアタリが無かった一同は子供のようにはしゃいでいました。
間違いなく一番はしゃいでいたのは私ですが。

推定約20cm、世間一般ではコッパグレと呼ばれるサイズでしょうが、記念すべき一匹です。



数分後・・・・・・Hさんが25cm近くのグレをミャク釣りの仕掛けで釣り上げました。

・・・・・・えー・・・・・

・・・・・・負けるものかよ!


俺もグレなんて初めてですよ(ニッコリ)なHさんを横目に仕掛けを投入して数秒後、ウキがギュルルルルルッ!と"真下"に沈みました。

え?なにこれ?ウニョーーーーーッ!じゃないの?

と動揺しながらも引き込みを試みるも、ズシンとしたインパクトと共に 道糸⇔仕掛け のサルカンからもっていかれてしまいました。
後悔先に立たず、道糸の結びが甘かった・・・・・・
とはいえ、結びの甘さも自分の実力、それはそれとして・・・・・・

バラされる寸前、海中に見えた黒白の魚影は・・・・・・まさか・・・・・・

と呆然としながら沖へと流されてゆく愛用(となるはずだった)中通し円錐ウキ税込み1100円を見つめ続ける私がいました。



その後腑抜け状態になっていた私は、Sさんの撒餌手伝いをしていました。

撒餌の投げ方うまいっすね(ニッコリ)なSさんにほめられて上機嫌になりつつある私の目の前で

Sさんまで25cm近くのグレを釣り上げました。


・・・・・・!?・・・・・・


一瞬動揺しましたが、みんな揃ってグレを釣れた事は素直に嬉しいです。



12時半頃に撤収。

結局お持ち帰りは前述のグレ一匹のみ、十分満足です。

他の二人も、期待のアオリイカは釣れませんでしたが満足な釣果だったようで、また来ようね、と一致満場したことはなによりです。



家に帰って、改めて計ってみると18cmのグレちゃんです。



それでは早速お造りに・・・・・・





ほんと捌くの下手ね。



皮に、骨に、身がつきまくりです。

ということで、余ったアラはアラ汁にしました。

わーいこのアラ汁、身がたっぷりついててすっごく贅沢!!

お造りもアラ汁も思い出補正のおかげでとても美味しかったです。


釣りの腕前だけではなく、魚を捌く腕前も精進しなくては・・・・・・・
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